〇〇〇エビ、はじめました。
またまた、新しい生き物がやってきました。
それも、魚ではなく甲殻類です。
今回は「テナガエビ」がやってきました。
全国でよく見られる種類で、主に河川や湖沼に生息しています。
特徴的な長い手ですが、実は長くなっているのは前から二番目の脚で、
よく見ると、小さな脚が一番目に存在します。
この一番目と二番目の脚を器用に使って餌を食べる仕草は見ていて飽きません。
ぜひ、ご覧ください。
飼育スタッフ 古根川
暑い日にこそ
日本全国大雨の後に猛暑日の予報が続いています。
ですが、そんな時こそ水族館の出番です。
当館は富士山の湧き水をふんだんに使った水槽により館内はとても涼しく保たれています。
また、展示されている生き物の中にもとても涼しげな魚がいます。
「トランスルーセントグラスキャット」という熱帯魚は、「半透明のナマズ」という意味の通り、
体の大部分が透明になっています。
透明な体というのは、周りの景色に溶け込むという点において、とても優秀な保護色となっています。
暑い日は涼しい館内で涼しげな魚を眺めてみませんか?
飼育スタッフ 羽生
カブトムシの王様
7月4日(水)から特別展「むし・虫・蟲」が始まりました。
今回紹介する生き物は、私の一押しの生き物「
世界最大のカブトムシとして、
オスは大きな体に、長い2本の角、
虫。はじまります。
7月2日(月)をもって企画展1階「歌に出てくる生き物」、2階「メダカの学校」は終了しました。
その為、飼育スタッフ全員で展示替えを行いました。
7月4日(水)から特別展「むし・虫・蟲」が始まりました。
梅雨も明け、気温もかなり上がり夏本番ももう目の前です。
夏といえば、たくさんの昆虫の仲間が活動を始めます。。
陸上で活動する昆虫だけでなく、水中で活動する昆虫もいます。
今回の特別展では、それらに加え、奇蟲と呼ばれる虫に近い仲間も展示しています。
夏を感じに虫たちをご覧ください。
飼育スタッフ山﨑
またまた、ニューフェイス
また、新しい生き物がやってきました。
今回、展示の仲間入りをしたのは「ギギ」です。
この魚はナマズの仲間で、少し変わった名前をしていますが、
胸びれにある棘と基底部の骨をこすり合わせてギーギー音を鳴らすことから名付けられました。
胸びれの他に背びれにも棘があり、毒も含んでいるので、素手で触る時は注意しましょう。
日本固有の魚ですが、山梨県では国内移入種とされており、
アユの放流などに混じっていたものが定着しています。
大人のサイズは20cm程ですが、展示している個体はまだ5cm程しかありません。
幼い顔つきで泳ぎもまだおぼつかないので、元気に成長できるよう
みなさん見守ってあげてください。
飼育スタッフ 古根川
暑い夏に備えて
6月も終わりに差し掛かり、
ですが、
湧水の水温は1年中12~13℃程でとても冷たく、
とても涼しく
これからの暑い夏、水族館で涼しみませんか?
星に願いを込めて
明日(6月19日)からイベント「星に願いを★」が始まります。
近寄るカメレオン
水族館では魚だけでなく爬虫類も飼育しています。
2階では3種類の爬虫類が展示され、子供たちからの人気も高い生き物です。
そのうち今回ご紹介する生き物は「エボシカメレオン」です。
カメレオンはペットとしての人気も高く、
最近ではディズニー映画や仮面ライダーにも登場しています。
水族館で飼育しているエボシカメレオンは、
当初はまだまだ人に馴れていなく、
人がたくさん近寄ると奥に隠れてしまっていました。
しかし、今ではエサをあげる際にピンセットや人の手からあげるようにすると、
「人が来ればエサがもらえる」と学習してくれます。
もしかしたら水槽を覗いてみるとカメレオンから
近寄ってきてくれるかもしれません。
また、眼がきょろきょろとして可愛らしいく、
のろのろとした動きでとても癒されます。
飼育スタッフ 山﨑
馬面ニューフェイス
先日、水族館に新しい生き物がやってきました。
日本の河川でよく見かけるこの魚、「カマツカ」です。
この魚はコイの仲間で、吻(鼻先)が長く、翼状に大きく発達した胸鰭が特徴です。
底に潜むエサを砂ごと口に吸いこんで捕食するので、ドジョウのようによく底をモフモフしています。
また、おとなしく臆病な性格で、外敵が現れたり、ビックリした時は、
砂の中に潜って、目だけを出して隠れる習性があります。
一見地味な魚ですが、よく観察するとなかなかおもしろいです。
カマツカ以外にも今後、新しい生き物をどんどん追加する予定ですのでぜひお楽しみに。
飼育スタッフ 古根川
アユの成長
4月にブログでも紹介しましたアユたちは外池で元気に成長してき
体色も出てきました。
アユは成長すると、
晴れた日の外池では特に綺麗に見えますので、
飼育スタッフ 羽生