2025年01月28日
ますます成長してます
昨年の11月ごろに人工授精により繁殖した「ニジマス」と「ヤマメ」は順調に成長をしています。
初めに繁殖を行った「ニジマス」は3cmほどの大きさに育ち、特徴的な点々模様である「パーマーク」もわずかに見られるようになりました。
「パーマーク」とはサケやマスの仲間の特に幼魚の時期に見られる模様で、サケ・マスの幼魚を英語でパー(parr)と呼ぶことが由来です。
「ヤマメ」は先週から泳ぎだし、エサを食べる様子も見られました。
幼魚の時期は病気やストレスに対してとても敏感なので、食べるだけエサを与えていき、早く大きくするのが繁殖において大切です。
エサを食べ始めてもまだまだ油断ならない時期なので、大切に注意深く観察を続けていきます。