2024年12月05日

驚異の10倍

 

水族館1階の「川の魚水槽」は、壁一面の大きな水槽を仕切りで三段に分けており、上から「源流」「上流」「中流」と山梨県の河川環境をイメージした展示です。

 

その川の魚水槽の「上流」では、先日展示個体の変更を行いました。

 

展示生物は以前までと変わらず「ヤマメ」と「アマゴ」の二種類ではありますが、

ヤマメ
アマゴ

 

今年産まれの若い個体に変わり、展示匹数も以前の15匹から約150匹と10倍に増えました。

これだけ増えると魚群のように見え圧巻の光景です。

ただ、数が増えると給餌や掃除などの管理も大変になってくるので、今まで以上に頑張る必要がありそうです。

 

※展示生物の状態により展示を変更することがあります。

 

飼育スタッフ 伊藤