2024年10月18日
森の中の水族館。×オパール
現在開催している色鉛筆作家の安部祐一朗さんとの特別コラボ展“「生物×宝石」展”では、安部祐一朗さんの描き下ろしイラスト5作品とモデルになった生き物を水族館1階の企画水槽で展示しています。
今回は、特別コラボ展のキービジュアルになっている作品とモデルになった生き物をブログでご紹介します。
作品名は、「森の中の水族館。×オパール」です。
富士の介やニジマス、オイカワ、ヤマメなど森の中の水族館。を代表する魚が宝石の「オパール」と融合されたイラストが描かれています。
オパールには特徴的な遊色効果があり、光が反射するとキラキラと虹色の輝きを放つのが特徴の石です。光の反射でキラキラ光る川魚たちの鱗とオパールの輝きがとてもきれいに融合されています。
作品の隣には、モデルとなった生き物を代表して山梨県のブランド魚「富士の介」を展示しています。
オパールの様に淡くキラキラ光る鱗を間近で観察してみてください。
「生物×宝石」展は、2024年12月29日(日)まで開始しています。
美しい作品とモデルになった生き物を展示している美術館のような空間を是非お楽しみください。
飼育スタッフ 一見