5月のマンスリー水槽
5月といえばゴールデンウィークですね。
その大型連休のひとつに“こどもの日(5月5日)”があります。
子どもの成長を祝う日ということにちなんで、エントランスにあるマンスリー水槽で今月から“カヤネズミの子ども”を展示しています。
カヤネズミは生後約2ヶ月で大人とほぼ同じ大きさになるほどとても成長が速い生き物です。
毛が生えはじめたばかりの子どもの毛色はねずみ色ですが、大人になると茶色~こげ茶色に変わります。
そんな変化を観察しながら、この1ヶ月彼らの成長を皆で見守っていきましょう!
飼育スタッフ 一見
バックヤードで引き続き
水族館エントランスで4月のマンスリー水槽として
「トウキョウサ
月が替わったのでバックヤ
卵塊から飼育を続けて、
現在は幼
バックヤードでは幼生を40匹
容器の数を増やしその中に匹数を分けて飼
まとめて全部同じ容器にすると、
餌と間違えて他個体の
全ての個体に餌が行き届かない
しっかりと全ての個体が成体になるように、
成長
飼育スタッ
ゴールデンウィークイベント情報
先日、さかな公園の入口に大きな「こいのぼり」を設置しました。

青や赤、ピンクなど様々な色のこいのぼりが風に乗って空を泳いでいます。
さて、ゴールデンウィーク週間という事で、29日(土)から7日(日)まで毎日イベントを行います。
29日(土)、30日(日)は自分の好きな絵を描いてオリジナル缶バッチを作れるイベント「おさかな缶バッチ」を行います。
また、1日(月)、2日(火)はオリジナルのこいのぼりを作る事が出来る「こいのぼりを作ろう」、
3日(水)から7日(日)は水族館の大人気イベント「エコバックを作ろう」です。
全て水族館1階エレベーター横で行いますので、お気軽にスタッフにお声がけ下さい。
飼育スタッフ 西中
水槽の中には
水族館2階企画屋コーナーで開催している特別展「魚の形展」で展
これは私たちも良く知っている「
小松菜を湯がいて柔らかくし、水槽に沈めると
すぐに食べ始め
しっかり食べて大きくなってほしいですね。
飼育スタッフ 橋口
芽生える親心
このところ寒暖差の大きい日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでし
私はとても寒がりなので寒い日は身も心もぶるぶる震えております
前回投稿したアカハライモリの幼生に続き、今回は「タイリクバ
タナゴの仲間は水底にいる二枚

三日ほどで無事にふ化すると、それから日に日に身体も大
水草水槽
飼育スタッフ 川野
はじめての繁殖
新人飼育スタッフの伊藤です。
日々の仕事は、はじめてのことばかりで毎日楽しく働いています。
そんな作業のひとつ「生物の繁殖管理」を行いました。
日増しに春が濃くなり、気温も水温も上がったことで、繁殖期に入った生物もいます。
そのため、僕たち新人飼育スタッフは2種類の繁殖管理に取り組んでいます。
そのうちの一種が「アカハライモリ」です。
数日前から卵の管理をしていましたが、先日ついに卵よりふ化しました。
まだ1㎝ほどで泳ぐことも少なく、特徴的な黒色も赤色もまだありません。
いつ色が出てくるのか今後も観察を続けていきます。
アカハライモリ以外にも繁殖管理を新人飼育スタッフで行っているので今後も紹介していきます。
飼育スタッフ 伊藤
森の中の工作体験。
今週末(4月22日【土】~23日【日】)水族館では、“森の中の工作体験。”というイベントを開催しています。
このイベントでは、木製の生き物のパーツを組み立ててキーホルダーやマグネットを作ることが出来ます。
生き物によって体の造りが異なるので、それぞれどんな構造をしているのか考えながら組み立ててみて下さいね。
このイベントは、水族館1階のエレベーター横で開催しています。
自分好みに着色して世界に一つだけの作品を作ってみましょう!
飼育スタッフ 一見
妖精の様にかわいい
エントランスにあるマンスリー水槽では
4月の生き物として「トウキョウサンショウウオ」を展示しています。
一般的にサンショウウオと聞くと、
オオサンショウウオのイメージが強いのか体が大きい生き物だとよく勘違いされます。
お客様の様子を見ていると、小さいことに驚かれることがほとんどです。
実はサンショウウオのほとんどが全長20㎝以下の体が小さい生き物です。
現在はトウキョウサンショウウオの成体と幼生を展示していています。
幼生は更に小さく、全長1㎝ほどしかありません。
成体と幼生を同時に展示していますので、
見比べて観察してみて下さい。
飼育スタッフ 山﨑
パワーアップした顕微鏡
マミズクラゲの連続展示記録2000日目を迎えてから1ヶ月半が経ちました。
2000日目の時は蕾だった桜も今は満開です。

さて、マミズクラゲの飼育・研究で欠かすことが出来ない道具といえば「顕微鏡」です。
マミズクラゲの雌雄判別や、ポリプの様子を確認するのに使用しています。
今までは少し古い顕微鏡を使っていましたが、今回新しいものにパワーアップしました。

古い顕微鏡はレンズにカメラを近づけて無理やり写真を撮っていましたが、
新しい顕微鏡はモニターが付いていて、写真や動画を撮ることはもちろん、画面上でサイズを測る事も出来ます。
この新しい顕微鏡を使ってマミズクラゲの飼育と研究の幅を広げ、連続展示記録3000日を目指します。
飼育スタッフ 西中
はじめまして2号
はじめまして、4月より水族館で働いている伊藤幹太です。
前回の
水族館で働いていると毎日水槽や生き物、お客様の

出勤時にかなり大きな姿を見るようになり、
そんな富士山の麓で毎日富士山
飼育スタッフ 伊藤