2023年04月20日

パワーアップした顕微鏡

マミズクラゲの連続展示記録2000日目を迎えてから1ヶ月半が経ちました。

2000日目の時は蕾だった桜も今は満開です。

葉っぱもちらっと見えてます。

さて、マミズクラゲの飼育・研究で欠かすことが出来ない道具といえば「顕微鏡」です。

マミズクラゲの雌雄判別や、ポリプの様子を確認するのに使用しています。

今までは少し古い顕微鏡を使っていましたが、今回新しいものにパワーアップしました。

←古い顕微鏡   新しい顕微鏡→

古い顕微鏡はレンズにカメラを近づけて無理やり写真を撮っていましたが、

新しい顕微鏡はモニターが付いていて、写真や動画を撮ることはもちろん、画面上でサイズを測る事も出来ます。

この新しい顕微鏡を使ってマミズクラゲの飼育と研究の幅を広げ、連続展示記録3000日を目指します。

飼育スタッフ 西中