新緑の5月
ゴールデンウィークを過ぎ、水族館のある忍野村では穏やかで温かい天気が続いています。
さかな公園の周りの木々も葉っぱを多くつけ、より一層緑が深まってきました。
水族館2階のウッドデッキにあるビオトープもキショウブが伸びてきて、タンポポやツボスミレの花も咲いていました。
天気の良い日はベンチに座ってビオトープを眺めながら日向ぼっこをするのがおすすめです。
飼育スタッフ 鷲雄
20周年記念特別展パネルとポップ
4月25日(日)から1階企画水槽と2階企画展示コーナーでは開館20周年を記念した「森の中の水族館。20周年記念特別展」を開催しています。
3月15日のブログにてパネルの作成についてご紹介しましたが、今回の特別展で完成したパネルを展示しています。
1階企画水槽のパネルのテーマは「森の中の水族館。の歴史」という事で、過去20年間に何があったのかを書いた年表を作成しました。
2階企画展示コーナーでは過去に行ってきた特別展・企画展で飼育スタッフが特に印象に残った展示を紹介しています。
また、各水槽には、過去にどの特別展・企画展で展示していたのかや、その生き物を見たお客様の反応、
飼育スタッフの一言コメントなどを書いたポップが貼ってあります。
中には6、7年前の展示の内容を思い出しながら書いたものもあります。
何日もかけて作ったパネルとポップなので、生き物だけでなくそちらにも注目していただけたら嬉しいです。
飼育スタッフ 西中
5月のマンスリー水槽
水族館ブログ“今日のアカハライモリ”で度々紹介していたアカハライモリの幼体が、ついに5月のマンスリー水槽で展示デビューを果たしました。
卵から育てて約1年が経ち、展示できるサイズにまで成長できて一安心です。
両生類コーナーにいる成体サイズにまで成長するにはまだまだ時間がかかりますが、これからも飼育を頑張ります。
飼育スタッフ 一見
おいしい水族館より 「オニテナガエビ」
4月25日から開始した新展示「おいしい水族館」では、山梨県の水産業をテーマにしています。
6種類の生物を展示していて、今回はその中から「オニテナガエビ」をご紹介します。
オニテナガエビは成長すると体長30cmを超えるほど大きくなる淡水性のエビです。
東南アジアでは広く食用として養殖されていて、近年では山梨県内でも養殖が開始されました。
大きくて青いハサミがとてもカッコいいエビで展示生物の中でもとくに人気の高い1種です。
今後オニテナガエビが広く流通していけば、巨大エビフライが食べられる日も近いかもしれません。
飼育スタッフ 鷲雄
コンクリートの用水路にミナミメダカ
年間を通して様々な採集を行っていますが
、今回は念願の山梨県産
誰でも名前くら
近年は土地の開発により住処
採集した場
コン
その場所で採集した時は、「まさかこんなところに」と思ってし
貴重なミナミメダカを採集することができましたので
バックヤードで飼育と繁殖を頑張ります。
飼育スタッフ 山﨑