2021年01月18日

マミズクラゲ飼育話⑩

マミズクラゲを飼育しているスペースに緑色のボトルやビンがずらりと並んでいます。

大きなビンから小さなビンまで様々です。

これは何かというと、クラゲの餌となるワムシやタマミジンコの培養ボトルです。

ワムシやタマミジンコの餌となるクロレラ(植物プランクトン)は緑色をしていて、それを一緒に入れて培養しています。

緑色が綺麗です。

ボトルが緑色から黄色になったら、ワムシたちがクロレラを食べ切った証拠なので、

クロレラ入りの新しいボトルにワムシたちを移していきます。

餌となるワムシたちがいないとマミズクラゲを育てることが出来ないので、

餌の培養も手を抜かずに行っています。

飼育スタッフ 西中