2020年09月22日
野外調査の予定を立てよう!
涼しい日が続き、秋の訪れを感じます。
朝晩にいたっては肌寒く感じる日もあり、制服を半袖から長袖に切り替えるスタッフもいます。
さて、先日「マミズクラゲを見つけました。」とお客さんから声をかけられました。
水族館では年間を通して展示できるように、常にバックヤードでクラゲ芽を出芽させて稚クラゲを育てていますが、
野生下では8月から10月にかけての短い期間しか見ることができません。
また、毎年同じ場所で見られるとは限らないので神出鬼没のクラゲとも言われています。
今年はなかなか野外調査に行けていなかったので、
感染症対策をしっかりと行ってマミズクラゲの野外調査に出かけてみようと思います。

野外調査の結果はまたブログにてお伝えするのでお楽しみに。

飼育スタッフ 西中