2020年07月14日

マミズクラゲ飼育話④

7月2日のブログで「マミズクラゲのフラスチュールの分離」を紹介しましたが、
その後、ほとんどの個体がフラスチュールからポリプになり、エサとなるアルテミア幼生を食べ始めました。
ポリプになり始めの頃は口(くち)が1つしかありませんが、
エサを食べて成長することで、2つ、3つと増えていきます。
真ん中の丸が口の部分です
私が観察したなかでは「6つ」の口を持つポリプもいました。
6つの口を持つポリプがなんと2つも!
どこまでポリプの口が増えて、6つ以上の口を持つポリプが現れるのか。
楽しみながら日々観察と飼育をしています。
飼育スタッフ 西中