2020年04月14日
マミズクラゲの新たな試み①
昨日、4月も中旬だというのに雪が降り、水族館の周りはすっかり雪景色になりました。
やっと開き始めた桜のつぼみも雪で覆われ、なんとも不思議な光景です。
水族館のバックヤードにいるマミズクラゲは普段ガラスコップで飼育をしています。
生まれたての時はガラスコップに30匹以上入れても問題ないのですが、
サイズが大きくなるにつれてガラスコップに入れる数を減らしていかないと窮屈になり、成長が止まってしまいます。
しかし、今回稚クラゲが思った以上に生まれたため、
大きなマミズクラゲがガラスコップに収まらなくなってしまいました。
そこで新たな試みとして、一部をガラスコップから少し大きなプラスチックケースに切り替えて飼育を始めました。
プラスチックケースに移したクラゲたちの様子はまたブログにてご紹介します。
飼育スタッフ 西中