2020年04月13日

水族館DIY~蓋づくり~

水草水槽のバックヤード側には現在、展示側のような水槽の蓋をかぶせていません。

展示側の蓋

湿気がこもってしまうのと、水槽から突き出ている配管の都合上、

ピッタリな蓋をかぶせることができないのです。

しかし、蓋がないと当然生き物たちが水槽から出てしまいます。

大部分はあらかじめ作ってあった通気性の良い蓋をかぶせてありますが、長さが足りず隙間ができています。

バックヤード側の蓋

今回はこの隙間分を埋める蓋づくりをしました。

使用したのは、加工のしやすい塩化ビニル板です。

配管の通るところを切り抜いて、隙間をトリカルネットで塞いだものを作ってみました。

ピッタリ!

生き物が出てきてしまわないか、今後様子を見ていきたいと思います。

飼育スタッフ 一見