2019年02月11日

冬の輝き

2月になり、忍野村の寒さもぐっと厳しくなりました。

 

朝や夜の気温は氷点下となり、

バケツに水を汲んで一晩経つと、カチカチに凍ってしまいます。

 

それだけでなく、網など色々な道具も凍ったりしますので

「まずは氷を溶かしてから」

など普段の飼育作業もとても大変になります。

 

 

しかし寒さが厳しくなる中、

この冬でしか見ることの出来ない「つらら」が屋根に現れます。

 

 

日中は日が当たって解けてしまいますが

毎日毎日作られていく姿や、

日が当たった時に輝きを放つツララを見ると

ぐっと心が温まり感動します。

 

 

気温が寒く縮こまって下を向きがちですが

たまに上を向くと、心が温まる事と出会えるかもしれませんね。

 

飼育スタッフ 山﨑