変わりものを集めました
冬の移動水族館
今年の冬も、
ニジマスの子供たちやメキシコサラマンダー(ウーパールーパー)
水族館でも大人気のガラ・ルファ、
お邪
生き物の展示のほかにも、
◆開催予定日
1月・・・27,28日(土,日)
2月・・・10~12日(土~月祝)、24,25日(土,日)
3月・・・10,11日(土,日)
◆開催時間
9:30~16:30
飼育スタッフ 亀井
よちよち泳ぎのかわいい子
先日、二階の企画展示水槽を掃除していたところ、プラティの水槽で1匹の稚魚を見つけました。
どうやら水槽内で繁殖しているようです。
この魚は尾鰭の付け根にある模様から通称ミッキーマウスプラティとも呼ばれており、
飼育が容易なことや様々な色合いの品種があることから人気が絶えない熱帯魚です。
また卵胎生という、メスのお腹の中で卵が孵り、稚魚の状態で産まれてくるという少し変わった出産方法をとる魚としても有名です。
まだまだ幼く、水草に身を隠しながら生きています。
現在開催中の企画展「キレイな熱帯魚展」は今月の15日まで開催しています。
この稚魚を観察できる最後のチャンスなので、ぜひお見逃しなく。
飼育スタッフ 古根川
次回特別展準備
水族館では次回企画展の準備が粛々と進んでいます。
1月17日(水)開始予定の特別展「変わりもの展」では、色々と変わった特徴を持った生き物たちを展示します。
今回はその中の1種類「ナミウズムシ」をご紹介します。
この名前を聞いたことのある方は少ないかもしれませんが、「プラナリア」という名前で知っている方も
いるのではないでしょうか。
この生き物は全長1cm前後の小さな生き物で、とても強力な再生能力を持っています。
それはもし体が2つに切れた場合、2匹のプラナリアに再生するほど強力なものです。
更に、再生した2匹はどちらも同じ記憶を持っているというかなり変わっている生き物です。
その他にも様々な生き物を展示予定ですので、もうしばらくお待ちください。
飼育スタッフ 羽生
お正月とマンスリー
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様に水族館を楽しんでもらえるように、スタッフ一同頑張ります。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今月のマンスリー水槽はおせち料理の1品「イセエビ」です。おせち料理の食材には1つ1つ意味があり、
エビの長いヒゲや、曲がった腰は長生きした人間の象徴と言われているため、
長寿・延命の願いが込められています。
水槽もお重をイメージしているので、イセエビと共にそちらにも注目して頂ければ嬉しいです。
また、マンスリー水槽の横に学生ボランティアさんが作ってくれた「森の中の水族館。オリジナルおみくじ」を設置しました。
運勢のほかにも水族館にいる生き物が書いてあるので、おみくじを引いてから館内を回るのもオススメです。
飼育スタッフ 西中