稚魚の成長
以前ブログでご紹介したカゼトゲタナゴの稚魚ですが、立派に成長しています。
ここまで大きくなると、シルエットではっきり魚だと分かるぐらいになります。
今はアルテミアと呼ばれる餌のプランクトンを食べて、元気に泳ぎ回っています。
今後も、引き続き成長を見守っていきたいと思います。
飼育スタッフ 古根川
ゴールデンウィークのイベント情報
アユの群れ
さて、
約7000匹の小さなアユたちが外池で群れを作って泳いでいます
この魚は石や水槽に生えたコケを食べてくれるので、
これから数回にわけて沢山のアユを搬入予定です。
メダカの学校
はじまして。
4月18日(水)
近年のメダカは、
歌とメダカが始まります
昨日4月16日(水)をもって、特別展「変わりもの展」
その為、
展示替えは、
2階企画展コーナーでは企画展「
「歌に出てくる生き物」では、
また、「
少し早めの鯉のぼり
昨日、水族館の入口に鯉のぼりを設置しました。
ここ数日は良い天気が続いていたので、色とりどりな鯉のぼりもより一層青空に映えています。
コイは私たちにとってとても身近な魚ですが、世界中に約3200種も仲間がいる大きなグループの1つです。
大きさも様々で、3mを超えるものもいれば1cmに満たないのもあり、形も多種多様です。
この時期ならではの光景に、より春を感じてみてはいかがでしょうか。
飼育スタッフ 古根川
施設リニューアル
以前のブログでもお知らせしていましたが、
リニューアル後は「顕微鏡コーナー」になり、
この顕微鏡、
考えていま
普段小さすぎて見えない生き物たちを、
飼育スタッフ 羽生
フライフィッシング講習会。開催決定
例年恒例のイベント、フライフィッシング講習会の開催日が5/27日に決定しました。
フライフィッシングを始めたい方
もう一歩レベルを上げたい方
是非必見です。
フライフィッシングが初めての方は投げ方や毛バリの造り方から、
レベルを上げたい方は講師の方と実地演習をする予定です。
4月4日(水)より参加申込の受付を開始します。
先着15名様なので、興味のある方はお早めにお問い合わせください。
この機会に、レッツ フィッシング
飼育スタッフ 加藤
マミズクラゲ展示記録更新中
平成29年9月9日(土)から展示を開始したマミズクラゲですが、
もうすぐで連続展示の日数が200日を突破します。
当館では173日が最長展示記録だったので、現在記録を更新中です。
寿命が3ヶ月ほどしかないため、バックヤードでは、常にマミズクラゲの赤ちゃんが大きく育つように、
水温やエサなどを管理しながら飼育をしています。
今までは飼育下での大きさが1センチを超えるのがとても難しかったのですが、
エサの種類や頻度など、試行錯誤を重ねた結果、30匹以上のクラゲが1センチを超えるようになりました。
1年を通してマミズクラゲを展示できるように、これからも飼育や研究を頑張っていきます。
飼育スタッフ 西中
春の産卵祭り
3月も下旬になり、忍野村も少しずつ暖かくなってきました。
現在、水族館1階にはタナゴ類の常設展示がありますが、春は一部の種を除いてタナゴ達の繁殖期です。
タナゴの仲間は、卵を二枚貝の中に産む変わった産卵方法をします。
二枚貝で孵化した仔魚はしばらく中で育ち、一ヶ月ほどで貝から浮上してきます。
仔魚には貝から吐き出されないようにするため、表皮に小さな突起がたくさんあるのが特徴です。
また、バラタナゴ属の仔魚は卵黄のうが翼状に発達しています。
こちらは二週間ほど前に孵化したカゼトゲタナゴの仔魚です。
すくすく成長してくれていますが、まだまだ油断は禁物。
早く大きくなってくれるのがとても楽しみです。
飼育スタッフ 古根川