またまた、ニューフェイス
また、新しい生き物がやってきました。
今回、展示の仲間入りをしたのは「ギギ」です。
この魚はナマズの仲間で、少し変わった名前をしていますが、
胸びれにある棘と基底部の骨をこすり合わせてギーギー音を鳴らすことから名付けられました。
胸びれの他に背びれにも棘があり、毒も含んでいるので、素手で触る時は注意しましょう。
日本固有の魚ですが、山梨県では国内移入種とされており、
アユの放流などに混じっていたものが定着しています。
大人のサイズは20cm程ですが、展示している個体はまだ5cm程しかありません。
幼い顔つきで泳ぎもまだおぼつかないので、元気に成長できるよう
みなさん見守ってあげてください。
飼育スタッフ 古根川
暑い夏に備えて
6月も終わりに差し掛かり、
ですが、
湧水の水温は1年中12~13℃程でとても冷たく、
とても涼しく
これからの暑い夏、水族館で涼しみませんか?
星に願いを込めて
明日(6月19日)からイベント「星に願いを★」が始まります。
近寄るカメレオン
水族館では魚だけでなく爬虫類も飼育しています。
2階では3種類の爬虫類が展示され、子供たちからの人気も高い生き物です。
そのうち今回ご紹介する生き物は「エボシカメレオン」です。
カメレオンはペットとしての人気も高く、
最近ではディズニー映画や仮面ライダーにも登場しています。
水族館で飼育しているエボシカメレオンは、
当初はまだまだ人に馴れていなく、
人がたくさん近寄ると奥に隠れてしまっていました。
しかし、今ではエサをあげる際にピンセットや人の手からあげるようにすると、
「人が来ればエサがもらえる」と学習してくれます。
もしかしたら水槽を覗いてみるとカメレオンから
近寄ってきてくれるかもしれません。
また、眼がきょろきょろとして可愛らしいく、
のろのろとした動きでとても癒されます。
飼育スタッフ 山﨑
馬面ニューフェイス
先日、水族館に新しい生き物がやってきました。
日本の河川でよく見かけるこの魚、「カマツカ」です。
この魚はコイの仲間で、吻(鼻先)が長く、翼状に大きく発達した胸鰭が特徴です。
底に潜むエサを砂ごと口に吸いこんで捕食するので、ドジョウのようによく底をモフモフしています。
また、おとなしく臆病な性格で、外敵が現れたり、ビックリした時は、
砂の中に潜って、目だけを出して隠れる習性があります。
一見地味な魚ですが、よく観察するとなかなかおもしろいです。
カマツカ以外にも今後、新しい生き物をどんどん追加する予定ですのでぜひお楽しみに。
飼育スタッフ 古根川
アユの成長
4月にブログでも紹介しましたアユたちは外池で元気に成長してき
体色も出てきました。
アユは成長すると、
晴れた日の外池では特に綺麗に見えますので、
飼育スタッフ 羽生
梅雨時期にちなんで
今月のマンスリー水槽は梅雨の時期にちなんで「
田んぼや森林等に生息し、4~
オタマジャクシは泡の中で産まれて雨を待ち、
飼育スタッフ西中