繁殖の準備
暖かくなってきたこの時期には生き物たちも活性化するようになり
中には繁殖の準備を始める生き物たちも出てきます。
繁殖期の生き物を2種類紹介し
2階企画展「メダカの学校」では「紅帝」
水草に卵がついているのを観察できます。
この卵をよく見るとすでに眼が出始めています。
また、
産卵はしていませんが、
この2種類以外にも、
飼育スタッフ 山﨑
肉食メダカ
早いもので、企画展「歌に出てくる生き物」・「メダカの学校」が始まり、約1ヶ月が経ちました。
今回はメダカの学校の中で私がオススメの魚を紹介します。
皆さん、メダカの仲間は小さいイメージがありませんか?
多くのメダカは大きくなっても5cm程度ですが、
今回紹介するこの「イエロー・パンチャックス」は最大で10cm程度まで成長します。
インドやタイ、ベトナムなど東南アジアに生息するメダカの仲間で、
ライムグリーンに輝く綺麗な体色をしています。
またメダカの仲間ですが肉食性が強く、口に入るサイズの魚は捕食してしまいます。
水族館で展示している子はまだ5cmに満たないサイズですが、
口は同サイズのメダカに比べてかなり大きいので是非観察してみてください。
飼育スタッフ 古根川
水族館で勉強しよう
今年度から水族館で勉強会が出来るようになりました。
この「
今年は既に何回か実施していますが、
「
※
サギ対策
先日、
しかし、このアユ達を食べてしまう生き物がいます。
それはサギという鳥です。
新アイテム
ゴールデンウィークも終わり、
私たち飼育スタッフも普段の服装の中で身につけるものを増やしま
それは“名札”です。飼育スタッフ1人ずつに、
それぞれ個性豊かに書いてあります。
また、
飼育スタッフ 山﨑
稚魚の成長
以前ブログでご紹介したカゼトゲタナゴの稚魚ですが、立派に成長しています。
ここまで大きくなると、シルエットではっきり魚だと分かるぐらいになります。
今はアルテミアと呼ばれる餌のプランクトンを食べて、元気に泳ぎ回っています。
今後も、引き続き成長を見守っていきたいと思います。
飼育スタッフ 古根川