この時期ならでは
春の陽気が続き、
水族館の周りには沢山の鳥たちが集まってくるので、
先日、あと少しで5月ということで、
ピンクや青、緑などの鯉のぼりが青空に映え、
飼育スタッフ 西中
今年もこの時季。アユの時季。
今年もアユの時期がやってきました。
アユの展示が始まると春の訪れを感じます。
今回の搬入ではおよそ３０００匹のアユ達を
迎え入れました。
今後、どんどん増えていきますので
お楽しみに。
飼育スタッフ 加藤
桔梗屋工場祭り
今週末の15日(土)と16日(日)、水族館は「
移動水族館として参加します。
いつもは水族館でしか買えないかわいい魚たちのキーホルダー
などの販売や、貝殻工作体験を行います。
貝殻工作体験は水族館でも人気のイベントで、
場所は金川公園ふれあいの森芝生広場で、
無料のシャトルバスが運行されています。
芝生広場の会場では、サクライザーショーやお菓子の詰め放題、
私もワクワクしながら、準備を進めていきます。
飼育スタッフ 亀井
景色と同化
皆さんはこの写真の中に2匹のニホンアマガエルがどこにいるか見つかりますか？
実は壁と草むらに1匹ずつ隠れています。
まるで違う種類の生物に見えますが、カエル達はタコやカメレオンなどと同じように周りの色に合わせて自分の体色を変える能力があります。
特にニホンアマガエルは体色を変える能力が強く、自然界でも田んぼの中とコンクリートの上では、全く異なる体色に変わります。
隠れるのが上手なカエルたちを水槽の隅々まで探してみてください。
飼育スタッフ 羽生
私の一押しのヘビ②
今回紹介するヘビは「ミルクスネーク」です。
ネズミを捕食するために牛舎に入った姿を見た人間が、牛の乳を飲みに来たと勘違いしてしまったことから、名前が付けられたと言われています。
夜行性が強いヘビなので昼間は木の下や、チップの下に隠れている事が多ですが、赤や白い鮮やかな色が目立つのですぐに見つける事ができます。
今日の朝は全身が隠れて顔だけ出ているという可愛らしい姿を見せてくれました。
写真を撮ろうと思いカメラを取りに行ったら、その隙にチップに隠れてしまいました。
次こそは写真に収めたいと思います。
飼育スタッフ 西中
棚替え
オタマジャクシたち
前回のブログでご紹介した「ナガレタゴガエル」の卵ですが、無事に孵化しました。
小さいので見つけづらいですが、水槽の底砂利に混ざって所々にオタマジャクシが隠れています。
元々ナガレタゴガエルは、渓流の中で産卵します。
孵化したオタマジャクシは流されないように水の流れが緩い場所に移動し、砂利や石に挟まるように生活しています。
すくすくと大きく成長していくオタマジャクシ達を暖かい目で見守っていてください。
※なお、生物の状態により、展示が変わる場合がありますのでご了承ください。
飼育スタッフ 羽生
春の陽気と水族館
雨や雪が舞って肌寒い日だった昨日が嘘のように、
春の訪れをより一層感じるようになってきましたが、
お越しの際は、暖かい格好で、
安心です。
さて、ブログでもご紹介してきていますが、
変わ
１階の特別展「ヘビ展」では、
２階の企画展「
楽しみ方があるのだということな
暖かくなってきた陽気とともに、
飼育スタッフ 亀井
私の一押しのヘビ①
現在、水族館では「特別展 ヘビ展」を開催中です。
その中で、今回ご紹介する生き物は、私の一押し「ベーレンパイソン」です。光が当たるとウロコが綺麗な虹色に光るため「幻のパイソン」と呼ばれています。
ニューギニアの標高1000 ～ 2000m の渓谷や岩肌に生息しているため、発見例も少なく生態や繁殖がまだまだ謎に包まれているヘビです。
顔は少し悪役面ですが、水替えのために蓋を開けると「エサかな？」と上を見上げて近寄ってくるという可愛い一面もあります。
なかなか見る機会の少ないベーレンパイソンを間近で見て観察してみて下さい。
飼育スタッフ 西中
