現在、水族館のバックヤードではマミズクラゲの赤ちゃんが続々と誕生しています。
ちょっと前のブログでもご紹介しましたが、マミズクラゲの赤ちゃんは、イソギンチャクのような形をしている「ポリプ」から産まれてきます。(7月23日のブログ参照)
今日の朝、ポリプを飼育しているシャーレを顕微鏡で覗くと、もうすぐ産まれてきそうなクラゲの赤ちゃんを発見しました。
クラゲの誕生はなかなか見る事ができないので、夢中になって顕微鏡を覗いていたら、約10分後に、無事に大きさ約1mmの元気な赤ちゃんが誕生しました。
新しい命の誕生は何回見ても感慨深いものがあります。
飼育スタッフ 西中